田んぼ保全

日の出町に残る谷戸田の1つで活動しています。
谷戸田とは、山あいに流れる沢を利用して谷の部分に作った棚田のことです。西多摩地域は山地で平らな土地が少なく、利水の点からもこのような谷戸田がかつては多く見られました。
日当たりがよくないことも多く、近年は多くの谷戸田が放棄されつつありますが、美しい里山の風景に田んぼならではの植物や生き物たち。保全には意味があるのでは、と考えています。

活動の概要

【定例活動日】 第2日曜
【集合】 9時30分 三六会倉庫前(詳しい場所はお問合せください)
【活動時間】 10時~15時(昼食休憩1時間)
概ね午前2時間午後2時間の作業時間です。休憩は適宜取ります。
【参加費】 500円
【参加締切】 各活動日の前々日を締め切りとします。
【持ち物】
軍手、虫よけ、虫刺され薬、飲み物(たっぷり)、タオル、着替え、名札(持っている人は)、常備薬等
※まかないができるようになりましたので、昼食は不要です!
【服装】
長袖、長ズボン、帽子(つばの広いものがお勧め)
足元は、田んぼ用の長靴か、捨ててもよい靴下
手元は、普通の軍手でもよいですがフィットする薄手の軍手やゴム手袋もお勧めです
【その他】
障害保険は個人で加入(ボランティア活動保険等)
【問合せ・参加連絡】
担当者へメールでご連絡ください。

ご注意

活動の内容により、持ち物や集合時間が変ることがあります。活動案内で最新情報をご確認ください。

田んぼ活動の一年の流れ

1~3月 お休み
4月 荒起し
5月 畦きり、畦塗り、代かき
6月 田植え
7月 草取り
8月 草取り、電気柵張り
9月 畦の草刈、ハザがけの準備
10月 稲刈り
11月 脱穀
12月 餅つき

餅米を植えています。12月には新米で餅つきをします。